はじめに

夜空に浮かぶ月を目にしたことのある方は多いと思います。

まだ電気のない時代、夜空に浮かぶ月は わたしたち人間の夜を照らす灯火であり、
月の満ち欠けは「時」を知らせてくれる重要な役割もしてくれていました。

それは、農耕の作業の中で「暦(太陰暦)」として発達しました。

 

月は、女性の月経の周期とも同じでもあり
わたしたちは、暮らしも身体もこころも月と太陽とこの宇宙とともに生きてきました。

また、古来より歌としても歌われてきた月は、
わたしたちの「想い」を受け止める鏡のようでもありますね。

 

新月や満月のパワーは、古来より先人たちが使ってきたパワーです。
新月に切った木は腐らないとも伝えられてきました。
農作業の種まきは新月に行われ、ものごとを始めるのによいとされて
願い事をすると叶うとも言われています。

 

さて、これは迷信でしょうか?

 

わたしは、月の動きや惑星の動きが
地球で起きるさまざまな事象、人の心に影響する様子を10年近く観察し
2000人以上の方の臨床をとってきました。

わたしたち人間が、月や惑星の働き(サイクル)とともに生きていることを実感し
このサイクルとともにこころがあると、人生はスムーズであるということを確認しました。

 

宇宙というと、遠く感じるかもしれませんが
私たちは、宇宙のリズムの中ですべてが影響しあいながら生きています。

現代は、それぞれの暮らしに「月のサイクル」が必要ではなくなりました。

自分たちで創り上げた「時間」の中で「時間」に追われ
暮らしを味わい、振り返ることなく生きる現代人は「自然のリズム」から 少し離れてしまったようです。
その中でさまざまな病気、問題が生まれています。

 

自然であることを取り戻すために今多くのものが見直されていますね。

この月のサイクルもその「智恵」のひとつです。
新月と満月を意識することで 自然のサイクルと自分のサイクルが合うようになっていきます。

 

宇宙のリズムと共に生きるようになり 自然と自分らしさが発揮できるようになり
自分という「自然」を発見するでしょう。

 

月のサイクルは、しあわせの種まきサイクル(創造のサイクル)でもあります。
”満月で収穫したことに感謝し、収穫したものをおすそわけし

新月で次の収穫のための種まきをする”
感謝と手放しを繰り返し、次世代へしあわせの種を渡すサイクルです。

満月は、新月にたてた願いがかなうとも言われています。

 

願いが叶ったことを感謝し、大切な人とその喜びを分かち合い
自分が収穫したものがあればおすそ分け(手放し)することで自分のスペースが空き、
また次の新月のエネルギーを十分に受け
次の収穫のために必要なこころのクリエイトをし種を育てていきます。

これは、創造のサイクルです。
このサイクルは、世代を超えて種を受け継いでいきます。 宇宙の創造です。

 

このサイクルで生きると
夢を次々とスピーディーに実現し、やがて、願いを忘れて願いどおりに生きるようになります(無願)。

 

私自身、この月のサイクル、宇宙のサイクルを意識するようになってからは
願いは、新月、満月のタイミングで驚くような形で叶い、もたらされています。

月のサイクルを多くの方に利用していただけたらと思っています。